ボーイスカウト狭山第二団によるARISSスクールコンタクト

【スカウトARISSスクールコンタクトについて】

 今回、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在するNASAの宇宙飛行士と地元狭山市で活動するボーイスカウト狭山第二団に所属するスカウトたちが、狭山上空をISSが通過する時を狙って、地上から電波を発射し、直接宇宙飛行士と会話するイベントを開催します。地平線から地平線までのおよそ10分間に16名のスカウトたちが宇宙飛行士に宇宙の疑問などを投げかけ宇宙飛行士が答えます。

 ISSの公用語は英語とロシア語を使っているため、今回宇宙飛行士と交信を行うために10歳〜14歳までのスカウト達はここまで狭山市で活躍するALTの先生方から英語を学び、本番に備えています。

 メインオペレーターには地元狭山市出身で、現在狭山工業高校アマチュア無線部部長の渡邉恒星くん(18)が務めることになり、オペレーター全員が18歳以下で望む宇宙との交信という事になります。

 またNASAの宇宙飛行士であるKjell Lindgren氏は元ボーイスカウトで、イーグルスカウトのランクを持つため、スカウトの先輩と後輩による交信になります。

 >>Kjell Lindgren氏のプロフィール(NASA公式)

 交信日:2022年7月13日 20:56 (ISSのスケジュール変更などにより変更される場合あり)

 当日、メインオペレーターは、スタークラブ事務局にスタッフらと集合し、オペレーションを行い、子どもたちは、新型コロナウイルス感染症を鑑み、自宅からオンラインで参加します。

後援:狭山市立広瀬公民館