狭山ボーイスカウト第二団がARISS交信に成功しました。

狭山ボーイスカウト第二団16名が国際宇宙ステーションとの交信に成功しました!

国際宇宙ステーションに滞在するNASAの宇宙飛行士「Kjell N. Lindgren」氏と地元の狭山ボーイスカウト第二団の小中学生16名が国際宇宙ステーションとの交信に成功しました。

コールサイン:8J1SBS  メインオペレーター:渡邉恒星(狭山工業高校3年生)

狭山ボーイスカウト第二団 カブ隊隊長の小林様からのメッセージ

無事に大成功したこと、感動と興奮が止まりません。この感動と興奮は一生の宝です。

交信が繋がったときの喜びの表情、

質問に答えてもらったときのはにかんだ表情、

自分の名前を呼んでもらったことへの嬉しさ、

宇宙飛行士さんの声をしっかり聞き取ろうと耳を傾ける姿、

他のスカウトの成功も見守る仲間への意識。

たった10分間という、緊張とワクワクが入り混じる中、

スカウトたちは今までの練習の中でもベストを尽くしていました。


スカウトたちがベストを尽くせたのは、この企画に携わってくれた関係者の皆様の支えと、裏方での綿密な作業のおかげです。


スカウト全員が共通して思うこと、それは「感謝」です。

自発的なこの感謝の気持ちはきっと、未来の自分の行動に大きな影響を与えると思います。そしてそれはきっと、他人・社会への想いに繋がると思います。


「経験という財産」に恵まれ感動と感謝を深く感じたスカウトたち、今後もたくさんの事柄を学び、

好奇心・冒険心をもって、日々の活動で得た経験を世の中に還元していってもらいたいと思います。